バラ写真


私と微生物さんとの出会い

大島 ひろみ
埼玉県在住。夫と娘2人との4人家族です。

固形石けんを愛し 使い心地のよい石けんを 探し求める中 ふと手にしたモロッコの手作り
石けんを気に入り「手作りとあるけれど 私にも作ることが 出来るのかしら」と調べだした
ことがきっかけで 誰かに止めてほしいとさえ思うこともあったほど 手作り石けんの世界に
のめり込んでいきました。
その頃は 地球環境に 思いをはせることは ほとんどなく 作る愉しさ 使う楽しみを 感じ
ながら 使い心地のよさと 肌の変化に おどろく日々でした。

その後 ふとしたきっかけで つるばらに 興味を持ち始めます。
新苗を購入した時に 何とか無農薬で 育てられないかと お店の方に 相談したところ
あっさりと「難しいですね」と言われ一旦あきらめるも 西武ドームで開催される「バラとガーデニングショウ」の中で目に留まった「無農薬で育てたバラとハーブ」のブースの
溢れるようなエネルギーに感動し やはりあきらめきれず 方法を模索し始めたのです。

そうして調べるうちに 無農薬で育てるには 土に活力があることが 何よりも大事と理解し
化学肥料をやめて 本などを参考に 微生物さんの力を借りて 発酵肥料を作り  土に混ぜた
ところ 成育がみるみるよくなったこと そして農薬を使用しないことによって 多様な
生き物が集まって来て 例えばアブラムシが発生しても テントウムシが食べてくれる
といった「農薬を使用しなくてもよい」状態に自然と変わっていったのです。
バランスのとれたその様子。 それは私にとってかなり衝撃的な出来事で 「もしかして人間は余計なことをしているのかも」 という疑問を持つようになり その変化の主役 発酵肥料の
中の主役ともいえる「微生物」に強い関心を持ち始めたのです。

それからほどなく 石けんと微生物さんの組み合わせが可能ということを知るのですが いかんせん素人ではなすすべもなく 少々忘れかけたころに
ある出会いを通して 石けんと微生物さんが合わさってもらうことが可能になりました。

微生物さんが参加してくれることによって 石けん生活がより快適なものになっただけでなく 排水溝がみるみるきれいになる様子は それまで環境に
あまり関心のなかった私の中の何かを揺りおこしてくれました。

「これはひとりで喜んでいてはいけない もしかしたら私のように文字や映像からでなく体感で何かを感じる方もいるかも知れない」という心境に至り
自分に出来ることからと「石けん講座」を始めることになっていったのです。