微生物さんとの出会い

2010年から育て始めたバラに
農薬を使わない方法はないものかと思い
ホームセンターに行ったところ
「難しいですね」と言われ、いったんあきらめたものの

ある展示会で見た「無農薬で育てたバラとハーブ」
のコーナーのあふれるようなエネルギーに感動し
やはりあきらめきれず方法を模索し始めました

調べるうちに、無農薬で育てるには
土中の微生物さんの存在が大事と理解し、本などを参考に
微生物さんの力を借りて発酵肥料を作り、
土に混ぜたところ葉色は美しくなり
新芽がどんどん伸びてくると同時に

農薬を使用しないことによって集まって来る
虫たちの営みに感動しました
嫌われがちなアブラムシは、テントウムシの幼虫などが
やってきて食べるので、すぐにいなくなり
土を肥やすミミズも増え、「農薬を使用しなくてもよい」
状態に自然と変わっていきました

調和のとれたその様子
それはわたしにとってかなり衝撃的な出来事で
「もしかしたら人間は余計なことをしているのかも」と
疑問を持つようになりその変化の主役の
「微生物」に強い関心を持ち始めたのです

ほどなく趣味で作っていた石けんと
微生物さんの組み合わせが可能ということを知るのですが、
「作ってみたい」と興味は募るものの いかんせん素人では
なすすべもなかったところにびわ湖の浄化に貢献された
微生物の先生の電話番号を教えていただく機会があり
お電話をして会っていただく約束をしていただき
2012年の秋に新幹線に飛び乗ったのです

先生から託していただいた2本のボトル
1本はオピスエールとほぼ同じ液体で もう1本は
石けんに入れてみるといい、と言われた良質の酵素でした
そうして石けんと微生物さんが合わさってもらうことが
可能になったのです

微生物さんが入った手作り石けんは食器を洗っているだけで
排水溝がきれいになり、シンクはピカピカになって
布巾の臭いはさっと落ち、
まわりの空気まできれいにしてくれて

使うほどに使い手に寄り添いゆっくりと環境を整える液体
(現オピスエール)とともにわたしを
目に見えない微生物さんの世界へいざなってくれ、

それまで環境に全く関心のなかった
わたしの中の何かを揺り起こしてくれました

排水の流れがよくなるとからだが軽くなる
そして、家から出る水が流れた先にまで
思いを馳せられるように変化したのです。
こうして体感から変わる場合もあるのだ。

こんなにいいものが縁あってわが家に来て
これはひとりで楽しむものではないと感じたのです